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2024/05/15 06:58 |
HAPPY BIRTH DAY!



あ。

今気付いた。

今日誕生日だ。

 

ハッピバースディ あたし~

ハッピバースディ あたし~

ハッピバースディ ディア あ~たし~


ハッピバースディ トゥーミー

 

はい、拍手~。

25になりました。

 

やっと年齢聞かれたときに、
24っつったら「あ、トゥエンティーフォー?(笑)」って言われる事もなくなります。
やっとジャックバウアーの呪縛から解き放たれます。
さらば、ジャック。


四半世紀 生きました。


いろいろありました。
「24からはお肌の曲がり角」と散々言われてきましたが、


もう25になって「愛しのお肌」は山あり谷あり、時には戦場を駆け抜け、
時には砂漠でオアシスに見とれちゃったり、とにかく曲がりに曲がって、
どうやら帰り道分からなくなって、今頃トルコあたりで迷子らしいです。


25になってもこんなんでいいんでしょうか。
全然「おとな」なりきれてない。
人様に迷惑かけまくり。
お世話なりまくり。
25の自覚無し。


あげくスキャンダラスのひとつも無い。


25つったら、おしゃれなレストランで、
有名ブランドの指輪が、シャンパンの中からカランッて出てきてもおかしくない状況。

25つったら、四捨五入したら30な訳で、
パーティでワイングラス片手に純白のドレスに身を包んでてもおかしくない状況。

あ。ちなみに今年。ソレ。妹がやりまーす。
姉より先に。とんだ下克上で織田信長も真っ青だよねー。

ついでに来年。ソレ。兄もやりまーす。
マジで?義理の姉が出来まーす。



・・・おかしいねぇ?

去年の抱負に「今年こそはフライデーされたい」って超・達筆で書いたのに。

神様に届かなかったのかしら?

え、配達ミス?
え、神様、家に不在?
あのアウトドア派め!

・・・・・・・・・・・・・。

どーりで、スキャンダラスな出来事もフライデーも無いわけだー。

フライデーならある意味、毎週ちゃんと休まず迎えてきての25年なのに。


25歳って、今まで何やってたんだあたし?

考えてる事は昔のブログに書いたこととほぼ同じです。


戒めに貼り付けておこうか・・


2006・7・17

子供の頃のように、何も考えずに、
自分の誕生日を、手放しで喜べなくなった。
無邪気に自分のことだけ考えて、
あたりまえに明日に希望を見出せなかった。


10円の駄菓子も50円のアイスも、

子供の頃のように、「これさえあればいい」なんて思えなくて、

子供の頃のように、手の平でキラキラ光ってはくれなかった。

 
それは、あたしにとって、とてもショックなことだった。
あたしは誕生日がくるのが怖くてたまらない。

 

無意識のうちに体だけ大人になっている。

あの頃とはもう違うんだ。

あの頃には戻れないんだ。

いくら嫌でも、君はもう大人なんだ。

 

そう決定付けられた気がして、

怖くなって、少しだけ泣いた。

 

漠然としてる不安を前に、幸せなはずの誕生日に、

わざわざ「悲しくて泣いている自分」がとても滑稽で、それが余計に涙を誘った。

 


空を見ていたら、庭の木蓮の樹の上に、一匹のせみを見つけた。

殻から出たばっかの、真っ白な、無垢なせみ。

 

薄く緑がかった白い、やわらかな翅がとても綺麗に見えた。

子供の頃のあたしだったら、せみの命の美しさになんか興味を示さなかっただろう。
子供のあたしはせみはどこまでも「只の虫」だったからだ。


今のあたしは、子供の頃のことばっか考えてて、過去しか見えてなくて、

目の前にある、「大人になってから見える素晴らしいもの」から、

目を逸らせていたのかもしれない、そんな気がした。

忘れない為にも、写真に残しとこう。

 


大切なことは、過去を嘆くことよりも、
今 目の前にある素敵なものを大切に見つめることだ。


                   おわり。

 

 


それが出来ないから今も苦しいんだよね。

でも今は「過去」しか見えてなくて。ではないと思・・いたい。
「現在」も」「未来」もバランスよく見れてると思・・いたい。

む、む、むしろ「過去」の方があたしを解放してくれないんだっつーの。

忘れたい「過去」が夢の中まで追ってくるんだっつーの。

あたしは捨てる気マンマンだし出来たらやってるわい。

 

真面目な話、

今のあたしには、核、つまり「中心」が無い。

心の「中心」に無数の風穴が空いてる状態なのだ。

塞がらない穴をピューって風が通り抜けていく。

風が通り抜けるたび、痛くて痛くて、もう平気な顔してなんて立ってられない。

 


愛する絵は少し前に「手放した」し、
愛する家族は少し前に「あきらめた」し、
愛する人は、あたしのでっかい風穴を塞いでくれて、
やっぱどんなに拒否られても、今でも好きです。

だけど、彼もあたしの「中心」じゃあない気がする。
むしろ、そうなってしまってはダメなような、気すらする。



25歳は「中心」を探す旅になりそうだ。

・・そんで出来れば、ちょっとでいいから・・・・・モテてみたい。

って、誰か、最寄の駅で神様見かけたら、そう伝えといてください。


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2009/07/17 13:28 | Comments(0) | TrackBack() | 夢見る夢子

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